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2026/03/17 19:15
あまり文章を書くのは得意ではないのですが、
mintyribbonの原点である最初のシリーズ「かけらあそび」について、少しお話しできればと思います。
「作品は自分のこどものようなもの」
ハンドメイドをしていると、よく耳にする言葉です。
自分にとってはなんだろう。どうして作っているのだろう。
なんのために作るのだろう。
正解はなく、その時々で答えも変わっていくような問い。
そんな問いに向き合う中で生まれたのが、この「かけらあそび」です。
私にとって、作品はこどもではありません。
どちらかというと、自分のかけら。その時々の自分の一部を、作品に託して形にするもの。
mintyribbonは、基本的に再販をしません。
同じモチーフを使っても、同じように組み合わせても、
そのときの自分の気持ちに従って手を動かせば、まったく違うものができあがるから。
もちろん、代表作の「君影草のバンスクリップ」のように、ずっと作り続けている作品もあります。
作り続けたいと思える作品と出会えたのは、私にとって奇跡のようなものです。
たぶんそれは、自分の中で揺るがない1本の芯に等しくて。
ハンドメイドは、私にとって自分を探す旅のようなものなんだと思います。
自分のかけらを集めながら、自分の中の変わらないなにかを探す旅。
自分のかけらを集めながら、自分の中の変わらないなにかを探す旅。
そんな自分本位な気持ちからうまれた作品を、好きだと、欲しいと思ってくださる方の存在は、
かけらばかりの自分を認めてもらえているようで、本当にうれしいのです。
だからせめて、ほんの少しでも、使ってくださる方の日常にきらめきを添えられたら。
作るものは変われど、込める想いは変わらずにいよう。
「かけらあそび」は、自然体の私が、自然体のあなたへ。
なんでもない日々に寄り添う小さな贈り物です。
今後も、その時々の気持ちに従って、
あそぶように作品を生み出していくのだろうと思います。
そのどれかひとつでも、あなたの日常に、
ほんの少しのきらめきを添えられますように。
そんなことを想いながら、今日も制作を続けています。


